2018年 01月 16日
どんと祭 2018
今年のどんと祭は日曜日となりました。
自宅のマンションの前を裸参りが通るので、午後から「チリンチリン」と鐘の音が聞こえていました。
でも、どんとだからやっぱり暗くなってからじゃないとね~とママ。パパは明るいうちのどんと祭行ったことないからお昼間に~と言いますが、やっぱりあの焚火をみたい!
というので、日が落ちてから行きました。
SAKURAはどうしようか? バギーであの人混み、石段は無理かな~と思案。
やっぱり家族だし、連れて行くことにしました。フリースの服を着せて。
行きは今までみたいにSAKURAがうろちょろしないので、バギーでさっさと到着。ところが一の鳥居から人混みの大渋滞で動きません。これはバギー無理だし、バギーを折りたたんで持って上がるのも無理だな~とまた思案。入口の露店のおばさんにバギー置かせてもらえるか頼んだら、あっさりOK。「盗られても知らないよ。できるだけ近くに置いときな。」って。御の字でした。
パパとママ交代で抱っこ。SAKURAは時々ブルブル。寒さにも弱くなったかな?
無事御社殿にお参りして、いつもの破魔矢を買いました。
今回は何年もかかって目が入った仕事用「松川だるま」をようやく焚きました。
新しいのを買い求めようと思ったら、すでに両目が入っているのしか残っていなくて残念。
この両目がすでに入っているのは、
「大空や海を表現した「群青」で顔の周囲を彩色し、はじめから目が入っているのも特徴のひとつ。四方八方を見渡し縁起事を見逃さないようにという意味と、病で片目となった伊達政宗公に配慮したとも伝えられています。」(こけしのしまぬきHPから)
とありました。
どこかで、目の入っていないのを探そうと思います。
一の鳥居に戻って、露店のおばさんにお礼を言って、串焼きを買いました。おばさんも犬を飼っていたそう。亡くなって3日立ち直れなかったと。やっぱり犬好きは分かるんだわあ。
来年もSAKURAお参りできますように。