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秋田竿燈まつり その1

昨夜 日帰りで秋田竿燈まつりに行って来ました。
SAKURA家 はじめてです。

午後家を出発 東北自動車道で宮城県から岩手県へ北上、そして秋田自動車道へ入って日本海に向けて、休憩いれて片道約4時間。秋田県に入って途中の山の中、電光掲示板の気温は35度でした。秋田市内の秋田中央I.C.で下りて 秋田駅の向こうにの祭り会場へ向かいました。飲み屋街で運よく駐車場をみつけて そこからブラブラ待機中の竿燈を見ながら歩きました。祭り会場の「竿燈大通り」に着いて ママは交差点に陣取りました。

ものすごい人ごみ。SAKURAとパパはいつものようにどこかに消えました。遠くから見れる場所をみつけて見物したそうです。ママはほぼ最前列。じっくり場所とりねばるタイプです。
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待機中 後ろは「赤レンガ郷土館」
竿燈の先端についている白い紙は「御幣」

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ずっと続く

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ローソンだ

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子供用の小さな竿燈も

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中にはすべてロウソクが入るんだって

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へえ~

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お囃子、太鼓は女性

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さあ 祭り会場へ出陣

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夕暮れになって 運ばれる

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お囃子

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定位置に

豆知識です。

竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていたという。

現在残っているもっとも古い文献は、寛政元年(1789)津村淙庵の紀行文「雪の降る道」で、陰暦の7月6日に行われたねぶりながしが紹介されている。このときにはすでに秋田独自の風俗として伝えられており、長い竿を十文字に構え、それに灯火を数多く付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩き、その灯火は二丁、三丁にも及ぶ、といった竿燈の原型が記されている。

元々、藩政以前から秋田市周辺に伝えられているねぶり流しは、笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り町を練り歩き、最後に川に流すものであった。それが、宝暦年間の蝋燭の普及、お盆に門前に掲げた高灯籠などが組み合わされて独自の行事に発展したものと言われている。

(秋田竿燈まつり公式サイトから)

つづく
by sakura-corgi | 2012-08-05 12:55 | SAKURA | Comments(0)

SAKURA一家の成長日記


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