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ママの鶴岡の旅日記 6



まだまだ続きます鶴岡の旅。なにせ10日間でしたからね。


朝一で、湯殿山・注連寺に行ってみました。
2009年にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星がついたとか。

「天長2年(825)弘法大師空海に開基であり、その後、大師が開創した霊場を慕い京都より訪ねてきた弟子の真然大徳が承和2年(835)、湯殿山権現堂を建立し、真然大徳を第一世とするお寺です。」(パンフレットより)

「即身仏 恵眼院 鉄門海上人」が安置されており、実物を拝んできました。

「宝暦九年(1759)鶴岡生まれ、注連子に入門し、「鉄門海」という名で湯殿行者となられました。湯殿山で厳しい修行に励み湯殿山大権現と一体となり霊場を得て湯殿山信仰並びに即身仏信仰の不況に努めました。また、江戸では眼病が流行し、自らの左目を隅田川の龍神様に投じ祈願したことから、京都の御室御所より『恵眼院』の院号が授けられています。文政二年(1829)71歳で即身仏になられました。」(パンフレットより)

全身に漆を塗られたとかで、漆色の即身仏でした。

また、たくさんの天井絵も素晴らしかった。案内付きでした。



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注連寺


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森敦が昭和26年晩夏からひと冬を過ごした体験を元に描いた小説『月山』の舞台となった



ちょっと午後に抜け出して、「スタジオ セディック 庄内オープンセット」までひとっ走り行きました。
時間が1時間しかなかったので、下半分の農村エリアと漁村エリアを見ました。バスで送迎。私ひとりでした。
農村エリアを歩いていると、ボーダーコリー連れのお客さんが。ペットOKのようです。今度SAKURAも連れて来ようかしら。

実際使われた映画のセットがいっぱい。『おしん』の「おしんの生家」、『殿、利息でござる』の伝馬屋敷、『おくりびと』の鶴の湯。鶴の湯は実際撮影された銭湯を鶴岡市内より移築されたそうです。


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おしんの生家


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農村エリア


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商屋屋敷


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『殿、利息でござる』


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漁村エリア



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昔の居酒屋


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飯屋


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『おくりびと』の鶴の湯


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なんとも懐かしい。

バスのガイドの人の話では、今年の冬に6mも雪が積もって、セットが7軒ほどつぶれたそうです。雪深い。




by sakura-corgi | 2018-10-08 15:19 | ママの独り言 | Comments(0)

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